
作品は人間そのもの
こんにちは専務です。
画像は藍染め小紋。
職人さんは藍立てから染めまで手掛けてます。
技術とそれを支える体力のピークは50歳台といわれている。
確かに偉い先生も価格は高くなるけれど作品に以前の厳しさが見られなくなる事が一般だと思う。
何だろう、タガの緩んだ大きなタライ?
体力が失われていく分、作風を一度壊してそこから新しい境地に入れれば本当の名人と呼ばれるらしい。
昭和の中頃にはいたそうな。
だから偉くなって高い物を掴まされるよりも、その前がねらい目。
じゃあ名人の品はこうなっていくんだ、と先人から教わった事を必ず次回かその次あたりにご紹介したいと思っております。
現在セール中で画像の品もかなり割り引いてますよ。