本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その5
昨日は大暑
その意味どおりの酷暑でした。まだこの「1年で1番暑いころ」は続きそうです。
夕方になっても冷めやらぬ暑さですが、こんな涼しげなお写真は いかが?
今回は、北海道在住のK様です。
綿麻のお着物に半巾帯
「この大好きな着物に 水浅葱の襦袢を合わせたかったの!」と、お色に悩まなかったK様です。
新緑眩しい北海道の空気が風が流れて来そうな6月の着こなし
スッキリ着こなされたお着物に目映い白地の帯、
チラリのぞかせている水浅葱。美しいです。
たくさんお召しになられてくださいませ。
この水浅葱も 残り1反となりました https://majimakimono.official.ec
2018.07.24 |
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本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その4
お忙しい皆様に、それも暑い中 お着物をお召し頂き 快くお写真を拝借させていただきましてありがとうございます。
5人目のお客様は、都内在住のO様です。
長板藍染のあじろ両面柄のお着物に博多の献上帯
藍色に映える帯の色は、四季の花の柄の桜とリンクしています。
帯で雰囲気がガラリと変わっていきますね。そこも、藍染の魅力。
このお着物の着用期間は、3月から11月 春から秋までと季節をまたぎます。
そんな長い期間の着こなしにぴったりな本麻上布の襦袢です。
美しい着姿から、あえて見せてくださっているのは、胡桃です。
このお色は、万能ですね。
2018.07.18 |
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本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その3
なんでしょうか?! この連日の厳しすぎる暑さは。
本日は、見るからに涼しげなお写真2枚のご紹介です。
まず、お1人目 都内在住 H様です。
自撮りの臨場感あふれるショット。
縦絽の茶色のお着物に水浅葱の襦袢
スパイシーなカッコよさです。しかし、そこはお着物ですから着姿はとてもエレガントです。
定義は違いますが、紗袷せのような襲(かさね)の醍醐味であり遊びであり、
そこがオシャレの楽しみでしょう。
この組合せは、奈良の昔から「葡萄(えび)」の謂われがあります。(吉岡幸雄著「色の歴史手帳」より)
続き、お2人目は、埼玉県在住 S様です。
思わず触ってみたくなる竹と麻の薄紫のお着物に、清涼な水の流れを連想してしまう帯合わせが、うっとりするほど 涼しげです。
袂から引き出して頂いた襦袢のお色は錫色です。
このコーディネートは、襲の色目から言いますと、夏に分類される「杜若(かきつばた)」
まさに、すらりとしたS様には、凛としていていらしてお似合いです。
次回に続きます。
2018.07.17 |
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2年越しの開花
先日、「社長、これを見て下さい」と、スマホを差し出され、
画面を見ても 一瞬わかりませんでした。
だって、あまりにも大輪でしたし、2年越しでしたから。
千葉在住のB先生のお宅です。感謝です。
2016年1月に日本橋人形町から移り蛎殻町にリニューアルオープンした真じま着物
その時に お祝いのお花をたくさん頂戴しました。その多くが胡蝶蘭でした。
5月になり、すっかり茎だけになった鉢から取り出し剪定し、その多くは北海道の友の元へ嫁入りしました。そこから、また何軒かのお宅へ行ったのですhttp://www.majima-kimono.co.jp/blog/page/24
こちらの2番目のブログです。
本日、札幌から 「今年も咲いてます」と写真が届きました。
育てて頂いて嬉しいです。ありがとうございます。
2018.07.13 |
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