麻の効用
こんにちは専務です。
神社などで活躍されてる巫女<みこ>さんの巫の字の中の二つの人は麻糸の束なんだそうです。
麻束を人の体に触れることでお祓いや魔除けをするそうです。
どうりで麻の良い品を扱っていると何か絹にない神聖な心持がします。
神聖とは、これにも説明があって、雷鳴の後の透き通ったマイナスイオンに満ちたあの晴れ間。
当社オリジナル上布襦袢からマイナスイオンは出ていないと思うけれども、きっと100人にも及ぶご愛用者様もこの感じはお解り頂けるかも。
一年中着られてご自分でお洗濯もできます。
作った人たちの真摯な気持ちをこめて。
オンラインストアありますhttps://majimakimono.official.ec/
2021.09.15 |
News
今日も雨が降ります
こんにちは専務です。
人はどうしても、季節の推移や地理的条件を無視してはいけないです。
自然の条件に制約されて刻々と生きるものです。
それだから人は自然のものを身にまといたいのかも。
より良い麻の繊維にこだわった当社オリジナル上布襦袢。
違いを触れて感じて頂きたい。
一年中着られる良いお品。
ご自分でお洗濯できます。
オンラインストアもありますhttps://majimakimono.official.ec/
2021.09.09 |
News
帯の紹介 その2
残暑ほんとうに厳しいですね。心よりお見舞い申し上げます。
もうすぐ9月です。
夏らしいこと 何をしたでしょうか? あんまり自分はありません、、、夏らしい食卓は思い出しますが。
さて、今日ご紹介する帯は、年中お締めいただけます。
推奨着用時期は、6月~9月(単衣・夏) ですが、袷の季節も可能なんです。
「立涌模様草木染織なごや帯」 上原美智子
あけずば織の帯です。沖縄(琉球)の古い言葉の「あけず→とんぼ、 ば→羽」で、とんぼの羽を意味する「あけずば織」は制作者 上原さんが命名され、驚くほどの軽やかさと美しい繊細な染色と手織の技法と感性を生かした帯地です。





以前、紹介した西村織物の筬と同じような斜めの筬で織り出されたこの立涌模様は、上原さんの代表的なモチーフです。
クールなデザインと包まれていくような温かみのある色です。実物はもう少しこっくりした色味です。
ぜひ、一度ご覧になり触ってみてください。
価格 税込 343,000円
2021.08.27 |
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