夏期休業日のお知らせ
今年の7月頭の入谷の朝顔市は、すでに梅雨が明けていました。
酷暑ですが、そこは朝顔
毎朝 元気に花開いてくれています。
8月、真じまも夏期休業いたします。
11日(土)から16日(木)まで
宜しくお願いいたします。
今年の7月頭の入谷の朝顔市は、すでに梅雨が明けていました。
酷暑ですが、そこは朝顔
毎朝 元気に花開いてくれています。
8月、真じまも夏期休業いたします。
11日(土)から16日(木)まで
宜しくお願いいたします。
昨日は大暑
その意味どおりの酷暑でした。まだこの「1年で1番暑いころ」は続きそうです。
夕方になっても冷めやらぬ暑さですが、こんな涼しげなお写真は いかが?
今回は、北海道在住のK様です。
綿麻のお着物に半巾帯
「この大好きな着物に 水浅葱の襦袢を合わせたかったの!」と、お色に悩まなかったK様です。
新緑眩しい北海道の空気が風が流れて来そうな6月の着こなし
スッキリ着こなされたお着物に目映い白地の帯、
チラリのぞかせている水浅葱。美しいです。
たくさんお召しになられてくださいませ。
この水浅葱も 残り1反となりました https://majimakimono.official.ec
お忙しい皆様に、それも暑い中 お着物をお召し頂き 快くお写真を拝借させていただきましてありがとうございます。
5人目のお客様は、都内在住のO様です。
長板藍染のあじろ両面柄のお着物に博多の献上帯
藍色に映える帯の色は、四季の花の柄の桜とリンクしています。
帯で雰囲気がガラリと変わっていきますね。そこも、藍染の魅力。
このお着物の着用期間は、3月から11月 春から秋までと季節をまたぎます。
そんな長い期間の着こなしにぴったりな本麻上布の襦袢です。
美しい着姿から、あえて見せてくださっているのは、胡桃です。
このお色は、万能ですね。
なんでしょうか?! この連日の厳しすぎる暑さは。
本日は、見るからに涼しげなお写真2枚のご紹介です。
まず、お1人目 都内在住 H様です。
自撮りの臨場感あふれるショット。
縦絽の茶色のお着物に水浅葱の襦袢
スパイシーなカッコよさです。しかし、そこはお着物ですから着姿はとてもエレガントです。
定義は違いますが、紗袷せのような襲(かさね)の醍醐味であり遊びであり、
そこがオシャレの楽しみでしょう。
この組合せは、奈良の昔から「葡萄(えび)」の謂われがあります。(吉岡幸雄著「色の歴史手帳」より)
続き、お2人目は、埼玉県在住 S様です。
思わず触ってみたくなる竹と麻の薄紫のお着物に、清涼な水の流れを連想してしまう帯合わせが、うっとりするほど 涼しげです。
袂から引き出して頂いた襦袢のお色は錫色です。
このコーディネートは、襲の色目から言いますと、夏に分類される「杜若(かきつばた)」
まさに、すらりとしたS様には、凛としていていらしてお似合いです。
次回に続きます。