真じまオリジナル 第一弾 その3
そもそも、なぜ小千谷の本麻のカラー襦袢を企画したのか?
それは、まず
気軽に洗える天然素材の襦袢が欲しかったから。
正絹で洗える襦袢はありますが、しっくりこない。私の好みですが。
それに、春に暑い日があれば、
落ち葉を踏みながら暖かい日もある今の日本。
麻は夏のもの、せめて単衣の時期という着物のセオリーから離れて
気持ちよく着たいですよ。
着物の格というルールは確かにあり、着ていくその場や
その人に迷惑をかけない気遣いは マナーとして必要でしょう。
でも、自分が楽しく気持ちよく着たい日が、4月だって11月だって
麻の襦袢を着たって誰にも迷惑をかけませんよね。
ちらっと見えた生地が肌が透けずに、お着物に合うオシャレな色なら言うことなし!
そんな襦袢地なんですよ。
さあて、写真は 試作整理中の黄色に これから織られていくグレー
違う色も・・・あるんです。
指田カナ子先生 http://syrup.pupu.jp と
じっくり吟味した色が。
楽しみでなりません。
2018.02.08 |
News
真じまオリジナル 第一弾 その2
吉新織物さんの小林社長と奥様が ほっとさせてくれる笑顔で出迎えてくださり、
和やかな雰囲気の中 今回の企画の話になっていきます。
小林社長は、まず 今回のお願いした5色について、
「けっこう大変でした。色によっては2回染めました。特に黄色に苦心しました。」と。
技術者と職人としての一切の妥協を許さず、こちらの希望に添うべく取り組んでおられる姿と
お話に感動してしまいました。
もう誰もそこまでしない、という手間を惜しむことなく 昔ながらの伝統の本物の麻織物を
作り続けている こだわりの製法の吉新織物さんで作るこだわりのカラー襦袢地は、
日本初なのです。 言っちゃった!これ、ほんとよ。
さて、いよいよ作っている現場に案内されます。
写真の上は、小林社長が麻の原糸の表と裏を教えてくれる図。
左が表、右が裏
下には、指田カナ子先生が写ってました。
さあ、次は いよいよ・・・
つづく
2018.01.31 |
News
真じまオリジナル 第一弾
朝から流れるニュースは東京の積雪ばかりだった22日、日帰りで小千谷へ行ってきました。
目的は、昨年の夏から企画・制作に取り組んできた真じまオリジナルの制作現場
即ち、織元さんへのご挨拶と、どうしても現場を見たい!色や手触りを確認したい!
いう思いからです。
小千谷は、拍子抜けする少なめの雪でした。翌日からは、しんしんと降り続いていますね。
上越新幹線からJR線を乗り継ぎ、私と指田カナ子先生http://syrup.pupu.jpは目的地に 到着。
ここです。
わくわくしながらドアを開けました。
楽しみ~
小千谷と聞けば あれですよね!
麻 です。
さて、麻が? 麻の?は、
次回へ
つづく・・・
2018.01.27 |
News
2018年をタロットで占おう
実は、前回 私 タロット占いは初体験でした。
己の利き手ではない手を動かしてドキドキ
永坂青蓮先生の占いにわくわくしたり、思わず「おお~!」と声がもれたり。
ご参加頂いた皆様にも大好評でした。
今年は節分明けの
2月10日(土)午後1時から、開催します。
会費500円です。
美味しいSAKURAKOコーヒーを淹れてお待ちしております。
人数把握のため、参加ご希望の方はinfo@majima-kimono.co.jp
まで 参加 とメールをお願いいたします。
画像は、永坂青蓮先生のタロットカードより
2018.01.24 |
News