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真じま好み

展示用お着物

真じまの夏暖簾
「風に揺れていて 向こうからでも判るよ」
と、よくお客様に言われます
店の中から毎日見ておりますが、真夏の暑い日など 暖簾が少しでも動くと
なんだか涼しいような気がしました
暑いといっても そこは九月 菊月
この付け下げの流れるような柄行は なんとも涼しげです
但し、これは夏物 絽でした
来年 お召しになりませんか

税込 75,600円 (お仕立て上がり)

 

 

 

 

真じま好み

やっと織りあがってきました

この地色、いったい何色に見えますか?

普通に見れば、黒地と白地に見えます
この黒地の織糸を黒く染める染料は、赤を暗くしていくか、
青を暗くしていくかで 出来上がる黒色が違ってきます

この博多の八寸名古屋帯は、実際には濃~い茶色です

でも黒と呼びます
黒とは 日本人の手仕事ならではの色なのです

注文してから3か月かかって出来上がってきた新作

どうぞ 手にとってご覧くださいませ

 

 

真じま好み

先日 当店でお誂え頂きましたA様が、ご来店。
久しぶりの着付けとのことで お手伝いいたしました。

浴衣を選ぶ際には 三点に絞り 楽しそうに悩まれましたが、やはり その甲斐あって 良くお似合いです。
博多半巾帯は、羽文庫結びにしました。
リバティ柄の花緒も効いています。

真じま好み

夏期休業日のお知らせ

真じま着物の休業日は
8月17日(水)から21日(日)となります

8月もこの頃になりますと
着物の柄も だんだんと初秋を意識したものになってまいります
ご紹介するのは、楊柳長襦袢地 秋草 桜色
お仕立て上がり税込 87,000円

見えないところに季節を先取る美意識
日本ならではです